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引き際を考える

12月10日(土)・11日(日)と,Kamakura Live Demonstration 2011に参加しました.本邦では虚血性心臓病対するカテーテル治療(PCI)のは第一人者である,湘南鎌倉総合病院の齋藤滋先生が行われているライブデモです.このライブは,英語が公用語で齋藤先生ご自身が全症例で術者を務められ,また橈骨動脈からの治療(TRI)にFocusしているという点で,他に類のないライブデモです.
マメな先生方は,既にブログをアップしていらっしゃいます!
「細いカテはいかがでしょう?」 http://ptca5fr.blogspot.com/2011/12/kamakura-live-demonstration-2011.html
「新東可児第13同盟」 http://yangt3.blog.so-net.ne.jp/

今回もスタッフの一員として,カテ室でのコメンテータをやらせて頂きました.両日とも,朝7時半から最終カンファレンスが始まります.循環器のドクターだけでなく,放射線技師さんやMEさん達も集まり,いい緊張感です(^^♪
IMG_0123[1]

カンファレンス終了後から,会場での開始時間前ながらPCI治療が始まります.今年は何とサプライズゲストとして,橈骨動脈からのカテーテルを最初に始められたキムニー先生がカテ室に登場しました!
IMG_0125[1]

過去2年と同様,カテ室でIVUSを含めたイメージングのコメンテータをやらせて頂きましたが,今年は11日(日)最終セッションの座長というお役目も頂きました.その時は慢性完全閉塞病変(CTO)の症例で,かなり苦労していらっしゃいました.膠着状態となると,座長としては結構辛いものがありますが...

そこで学んだのが,「PCIの引き際」です.あらゆるテクニックを駆使しても,やはりPCIには限界があります.そこで,どこまでもやり続けるのか,ある時点で諦めるのかという判断が術者には求められます.術者にとっては辛い判断ですが,実はこの「引き際」を判断することが非常に重要だと思います.

齋藤先生でも不成功なPCIがありますが,引かれる時のアッサリ感は凄いと思います.「行く・行かずに引く」という判断力が,術者に求められる能力であることを痛感しました!
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プロフィール

Junko先生

Author:Junko先生
「I ❤ IVUS」へようこそ!
横浜市の病院に勤務している循環器内科医で,専門は「血管内イメージングとカテーテル治療」です.
Twitter: @JunItabashi

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