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Beyond Angiography Japan XVII in 福岡

3月15日(木曜日)の午後にBeyond Angiography Japan XVIIが行われ,今回の当番世話人を仰せつかりました.

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元々「Beyond Angiography」は,アメリカでCleveland ClinicのNissen教授・Stanford UniversityのYock教授らが中心となって発足した会で,冠動脈造影(CAG)を補完する血管内イメージング(当初は血管内エコー)を中心にディスカッションが行われてきました.日本でも1996年にBeyond Angiography Japan(BAJ)が発足し,今回で第17回となります.最近ではMSCTやMRIなどの非侵襲的診断法の先生方にも加わって頂き,幅広い視点から病態把握や臨床的有用性についての熱い討論が行われてきました.

今回のテーマとして,「イメージングモダリティを用いた予後評価」を取り上げました.非侵襲的・侵襲的なモダリティが出揃った中で,「カテ室に行く前・カテ室内で・PCI施行時・PCI後のフォローアップ」という各タイミングで,目の前にいる患者さんがどの様なリスクを背負っているかを評価すること.更には,自施設で行えるモダリティを鑑みた上で,それぞれの患者さんにどのモダリティを用いて評価を行い,どの点に特に注意してフォローアップしていくかについて整理をしたいと考えました.

第一部:「「Non-invasive imaginを活かす」という事で,心臓CT・心臓MRI・心筋血流イメージングからの予後評価
第二部:「IVUSを活かす」ということで,Grayscale IVUSとIB-IVUS
第三部:「イメージングの活用」では,血管内視鏡による各種DESの評価・OCTによる脆弱プラークの評価・Fractional Flow Reserveによる治療選択と予後評価
第四部(特別講演):「イメージングの現況と将来展望」で,CT-FFRなど最新の方法を紹介して頂きました.

IMG_0222.jpg

会場はほぼ満席で,150名以上の方がいらして下さいました!本当に嬉しい悲鳴です(^_^)v
講演して下さった先生方には,突然のお電話やメールでお願いしたにもかかわらず,ご快諾下さったことに感謝しています.私自身も,本当に勉強になりました.

私はカテーテル治療をやっていますが,その前にGeneral cardiologistであるべきというのが自分の持論です.目の前の患者さんが,どのタイミングでどのモダリティによる虚血評価を受けられたのかを重要視するべきだと思います.また,何が問題かという各患者さんのポイントをを明らかとし,どのモダリティーを使って何に注目してフォローしていくべきかを考えなければならないと思いました!
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Junko先生

Author:Junko先生
「I ❤ IVUS」へようこそ!
横浜市の病院に勤務している循環器内科医で,専門は「血管内イメージングとカテーテル治療」です.
Twitter: @JunItabashi

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