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IVUSづくしのWeekend☆

先週はEuroPCRで,FBでお友達の先生方が大勢パリに行かれていました.FBでは,学会場の様子やパリの街並み・お料理やワインの投稿が沢山あり,目の保養をさせて頂きました(^^♪

私は残留組でしたが,週の後半はIVUS三昧!とても濃くて内容のあるWeekendとなりました.
5月17日(木)と18日(金)は,佐賀の病院を訪問しました.木曜日は佐賀県立病院好生館で,2008年にも一度訪れたことがあります.部長の先生以下チームワーク良く,PCIの件数も多い病院です.やはりPCIの症例を一緒に拝見すると,細かな点に至るまでディスカッション出来るのがいいですね.また,コメディカルの皆様も熱心なのが,とても印象的でした!

18日には佐賀大学医学部附属病院で,他病院からのドクター6名を交えての「IVUSコース」でした.ここで中心となってPCIをやられている先生とは約15年位前から懇意にさせて頂いており,年齢も近い気心が知れている友人です.レクチャーの他,とっても興味深い症例を3例ご一緒しました.上手な術者と一緒にIVUSを読ませて頂くと,自分の読影スキル自体が磨かれます!

IVUSの優れている点は,PCIのアシストとして有用なだけでなく,病態を考えることができる事です.例えば,冠動脈造影で「冠動脈瘤」という所見がある場合,その前後に狭窄があればPCIを前提としてIVUSを行います.すると,「冠動脈瘤」の本体を鑑別することが出来るのです.形態の良くない冠動脈瘤を見るとビックリして,カバードステントが必要か?とか思ってしまいがちですよね.でも,冠動脈は時としてトンデモないpositive remodelingが起こり得るし,そこがプラーク破綻を起こせば造影上は「瘤」という所見になるのです.血管壁の3層構造が保たれていれば瘤の破裂を起こすリスクは殆どなく,安心してフォローすることができます.過去のIVUSを用いた報告では,破裂の危険がある仮性瘤は,わずか4%であったと報告されています.文献

さて,19日(土)には「i-IVUS.jp」の第22回研究会に参加しました.心血管内イメージングの分野でも新たな流れがある中,「IVUS」を謳っているのは,i-IVUS.jpと「KK-IVUS研究会」だけでしょう.PCIとIVUSにFocusし,ビデオライブを中心として中身の濃いディスカッションができる会です.特別講演は小倉記念病院のY先生で,いかに小倉が変貌しているかという興味深い内容でした.
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IVUSづくしの週末は,本当に楽しくて満足でした!皆様,本当に有難うございました(^^♪ 
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Junko先生

Author:Junko先生
「I ❤ IVUS」へようこそ!
横浜市の病院に勤務している循環器内科医で,専門は「血管内イメージングとカテーテル治療」です.
Twitter: @JunItabashi

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